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ノーラ、12歳の秋

文:アニカ・トール 絵:高橋和枝
出版社:小峰書店 出版年:2002年

内容

夏休みがおわり、新学期がはじまった。親友のサビーナがファニーと仲良くしているのを見て、ノーラは戸惑う。クラスの中で浮いてしまったノーラに近づいてきたのは、くそまじめなカーリンだった。現代の女の子たちの姿を等身大で描く、心に響く物語。

思い出ひとこと

タイトルを何にするかで、ずいぶん悩みました。自分が12歳だったときの、友だちとのあれこれ......。遠い記憶を鮮明によみがえらせてくれた1冊でした。